2013/12/18

わたしの名は、リーサ。


わたしの名は、リーサ。
やかまし村の子どもたち』  アストリッド・リンドグレーン著 大塚勇三訳 (岩波書店:2011)


原書はスウェーデンで1947年に出版された。以来50年以上、世界でも日本でも愛され続けている、子供たちの日々の生活を描いた作品だ。
スウェーデンの田舎の、とてもとても小さな村の、子供たちの生活風景が、どうしてこうも魅力的なのだろう。この本を読んだなら、ほし草の中で寝たり、わらでジュースを飲んだりしたくなるでしょう。
素朴ながら楽しそうな姿にこそ、私たちはあこがれるのだ。

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