2013/12/17

十歳の子どもにとって、一冊の本を書くことは、けっしてやさしいことではない。


十歳の子どもにとって、一冊の本を書くことは、けっしてやさしいことではない。

アミ小さな宇宙人』 エンリケ・バリオス著 石原彰二訳 (徳間書店:2000,2005)


わたしの持っているのは単行本だが、今は文庫しかないようだ。
さくらももこの挿絵に目を引かれて購入した、3作シリーズの1冊目。
タイトル通り、宇宙人と地球の少年の交流の話だが、内容は哲学的で、善なることへの深い洞察がある。子どものうちに読んでもいいが、大人になってからも読みたい作品。

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